6 月 12

腑に落ちる

腑に落ちるって言葉は、Englishには適切な訳がないらしい。

理解するのと、納得する・腑に落ちる、というのではかなり違う。
日本人は、理論的に理解できても、腑に落ちなければ、その理解を自分事としてとらえ、行動することが出来ないのかもしれないですね。

理詰めで理解をさせても、人は変わらないし、動かない。
これは事実。

ロジックなんて重要な決断のときにはほとんど役に立たない。
なので、他人をロジックで納得させようとしても、それは一時的な納得しか得られず、問題をかえって大きくすることすらあると思います。

自分自身が重要な決断をしたことがある人間なら、そのことはよく分かるはず。だって、Goを正当化するにも、No Goを正当化するにも、ロジックは役に立ってしまう。ディベートというゲームが存在しうることからも、それは証明できます。

街が元気になる瞬間

それは、みんなが自分の街に希望と誇りを持てる、あるいは、持とうと思う気持ちをあきらめなくなるときだと思います。
が、それを言葉で理解したり、イメージするだけではきっとだめなんだな。
腑に落ちるくらいの感覚。それは、名の通りヴィジュアルを含めた成功イメージが具体的になったり、仲間と共有できたときとか。ほんとそれは、一瞬のうちにおこる変化で、休日の昼下がりに爽やかな風を頬で感じれたときの安堵感と発見の喜びのような。

それでは函館の場合。

コミュニティカフェ goes around cafeは、どういったときに、それを成し遂げられるのだろうか?
その答えは、もう既にgoesによって「一瞬のうちにおこる変化」を体験した人に聞いてみるのが一番です。
構想から1年ちょっと、開店から一ヶ月。すでに何人もの人が変わったのを、僕ですら見ている。きっとgoesのメンバーはそれを知っているに違いない。
例えばxie、例えばゴッディ、ハチクロちゃんやあおい先生もそう。この僕だって、goesのおかげで、すでに大きく変わっています。

でも、goesのメンバーは、そのステキな事実をみんなで味わっているかい?
「みんなで」味わっているかい?
きちんと言葉にできているかい?
たとえ、それが10分の1しか表せなかったとしても。。。

革命は始まったら後には引けない

あなたたちは、もう既に十分素晴らしいことをしている。
素晴らしいことにがんばっている人たちに、より多くの責任を感じさせるのは好きじゃないけれども、あえて言うと、

「もう、goesはあなたたちのものじゃない」

期待する人たちが既に山ほどいます。
これで心半ばで終わってしまったら、今度こそ「この街じゃ、なにもできないんだ」という気持ちから二度とはい上がれなくなるでしょう。

別に失敗をしても良いのです。他人から見た、成功、失敗なんてどうでもいい。
自分たちが誇りに思えるような、出来るだけのことができた上でなら、どんな結果であれ、後に道が残るでしょう。
大切なことは,何が自分たちの誇りか?何を成し遂げたいのか?

goesのメンバーは、それをみんなで語れているかい?
「みんなで」で語れているかい?
きちんと言葉にできているかい?
何を大切にし、何を成し遂げたいのか?

たとえ一人一人が違っていても良い。
それをみんなで「場をひとつにして」語り合えていますか?
「いったい、僕らは何を大切にすれば、何を成し遂げれば、自分たちは満足するのだろう」かということを。

他者満足は自己満足から始まる

コミュニティは一人ではできないから、多種多様なたくさんの人のつながりを生む場づくりが大切。
その場の中心にいるみんなが、

・自分達の大切にするコト・モノたちを体現し、
・お互いをリスペクトして、
・楽しんで未来に進んでいること

これ大切!

別にかっこよくなくていいんです。
スタイリッシュである必要なんて無い。紳士的である必要もない。
それは、みんな自身も、カフェという物理的な空間もね。

ときに殴り合いのケンカをしてもいいんです。ほんと、たとえお客さんの前であってもね。
みんなの本気が伝われば、たとえ初めてのお客さんでも「こっちまで楽しく成っちゃうんです」ってば。

どうか、近い将来、そういう愛されるコミュニティになるから(絶対に)、そうなるまで、つまらない理由で足を止めないでね。
半年後、一年後、五年後、いや20年後の函館に、あなたたちの成功体験がないと困るんです。
困る人が沢山いるんです。

ぶっちゃけ、カフェとしての経営が破綻しててもいいんです(笑)。五稜郭のカフェと経営競争をして勝つことが目標じゃないし、
むしろ、goesなんて過去のこと、って言われるくらい、街が元気で、若者が元気になっていることのほうが、みんなにとっても満足でしょう?
10年後には、みんなが次なるワクワク・ドキドキの場を作っているくらいになっていて欲しいくらいです。

でも、そのためには、かならず重要なこと。みんなが成功体験をしていないとだめなんです。
自分たちが「私たち、これだけのことやれたんだね」って。
外から見ていて、口だけ動かす評論家がいう「成功」「失敗」なんてどうでもいい。
みんな自身がみんなできめたヴィジョンを最後まで追い続けて欲しいのです。
「私たち、これだけのことやれたんだね」って。

そうしたら、客観的な結果はどうあれ、そこで生まれたキセキや、「熱」は、きちんと街に残ります。勿論自分たちにも。関わっていた全てのコミュニティメンバーにも。
落胆ではなく、希望が残ります。
そして、その「熱」こそが、じわりじわりと、「本当の敵」を追い詰めていきます。
現状維持。若い人たちの熱い芽をつぶす冷やかし屋。

そのために大切なのはプロセスです。

どうか、自分たち自身が困難の中で、函館の本当の敵を見失い、自分たち自身がそうなってしまわないで。
きっと大丈夫だと信じていますが。ね。

腑に落ちた瞬間

僕のgoesとの出会い。
最初にgoesの話を(吉野)かおりんから聞いたとき、すぐに函館でぶんぶんに会いました。

話を聞くと、
・函館で
・コミュニティカフェ
・若者を元気にする
・そして街を元気にする
今まで僕がやってきたことと、これからやりたいことに、すべてドンピシャ。

すぐに興味を持ち、自分に何が出来るかを考え、関わり始めました。

その一つがこのブログエントリー。

http://www.scommunity.net/scratch/2009/04/hakodate_goes-around-cafe/

ただ、この部分では、僕はまだ、goesの魅力と可能性を、理解した、だけでした。
これが、腑に落ちるってくらいの思いになったのは、前述のブログエントリーにも書いた言葉。

「夢を追いかけ東京に出て行った仲間が、夢を「卒業」し、地元に戻ってきたことがあったという。そのとき、地元の友人の多くは、歓迎をするのではなく、後ろ指を指すような冷やかしに似た態度を取るものもいたという。このことに対して「いったい何なんだ!」という思いがあったとのこと。なので、そんな函館を変えたい」
もう一人の代表・カフェ店長のみきじの言葉でした。

大きな理想は大切だけど、ときに綺麗な言葉に成りすぎて、いざというときの力になりにくい。
一方、くやしいとか、みかえしてやりたい、とか、そういった個人の感情って、ときにものすごい共感を生むし、力を持つことがありますよね。
その分、賛同できないって人もいるだろうけど、気持ちを共有できる人の間では「うん、そうそう!」って、解釈の差異とかなしで、すべて共有できる。
自分たちの変えてみたい未来、やりとげたいことが、より具体的にイメージできる。

きっとこの言葉に出会っていなければ、僕もこうはなりませんでしたよ。こうは。笑

ぶんぶんとみきじ,函館にキセキの変化のきっかけをつくったこの二人。どちらも欠けたらだめなんだと思う。

若者割しようよ

話変わるけど、いくらインターネットが発達し、世界を感じられる時代になったとはいえ、気がついたら涙が出ているような、本当に心を震わせるような人間のどろくさい部分ってTCP/IPには乗りにくいわけです。
だから、世界を飛び回る必要がある。
世界の大きさはそれぞれでいい。別に日本を飛び出す必要もない。その人それぞれの世界の大きさで良いと思います。ただし、かならず自分の足で出向き、自分の目と耳で感じ、自分の言葉で会話をすること。
今の時代だからこそ、バックパックひとつで世界に飛びだそう!JALもANAもJRも、シニアに割引なんてしなくていいんです。若者に割引を!

さて。話を戻します。

goes around cafeが、今後やったほうが良いと思うこと。

1) みんなで未来図を共有しよう!
今一度このタイミングで、かならず「みんなで」各自の、goesの、函館の、未来を描き、共有する時間を設けよう。
それは開店準備とか、次の日の朝とかを気にしないで済むときにやるのがいいです。
これまでは、開店という共通の未来があったけど、今こそ次の未来を具体的に話し合うときです。個別に話してはいけません。

2) 仲間を信じよう!
言葉が通じないから言ってもむだだ。あの人はソーシャルに興味がないからこの話はきっと興味を持たない。会計の、Webの知識がないから、誰かに任せてしまおう。
などなど。アカンです。これらは、どれも自分と仲間に自信がないから生まれることだと思います。
自分の感じていることが大切なことだと心から思うならば、あらゆる手段を使って相手に分かってもらう筈。
コミュニティにおいて自分が大切な存在だと思うならば、自分が感じている違和感をきちんと伝えるべき。自分が大切な存在だと信じているなら、そこ言葉は感謝に変わるはず。
社会起業家とか、まちづくりとか、そういう専門用語はどうでも良いのです。みんな、それぞれの場で、使いやすいから使っているだけ。
それがかえってコミュニケーションの阻害要因になるならば本末転倒。ソーシャルに興味がない、社会起業って言葉をしらないあの人も、実は同じことを考えていますよ。
すべては、自分と仲間を信じて、みんなと「同じ場」で、みんなの前で、「自分達のことを自分の言葉で」話すことです。それから、いろいろなことが変わりますよ。
自分と相手の間に線を引いてはいけません。
来るモノ拒まず、去るモノ負わず。これがコミュニティの鉄則!

3) 外に出よう!
旅でも良いし、なんでもいいから外に出ましょう。ただ、それは普段の不満を解消するために、一人で温泉に入る、のとはちょっと違う。(←これもこれで大切だが。)
必ず、他の人と話す。今自分のやっていることを。そして、そこもgoesにしてしまおう。そして、相手からのフィードバックを得ましょう。
きっと、自分たちがやっていることの価値に気がつくと思うよ。
あとは、外、ってのは、職場でもいいんです。必ずしも、自分にとって居心地の良いところじゃないかも知れない。でも、今goesでやっていること、その一部でも、自分だけの力で職場でもgoesのような場にできるように、ほんの少しだけがんばってみる。そしたら、自分にご褒美をあげる。がんばった自分をgoes around cafeでみんなに話して、みんなに褒めてもらいましょう!
ワクワクドキドキは「独りではいられない」。ワクワクドキドキは常に外に向かっていかなければならないのです。 

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4 月 25

横浜と並び、今年2009年が開港150周年の函館。(そして僕の故郷・函館)

市民参加型のまちづくりやイベント企画などが数々計画されている中で、
その裏にもう一つ、今まさに産み出されようとしている一つの輝きがあります。

コミュニティカフェ「goes around cafe

カフェの看板

カフェの看板

僕はこれを、今後10年間の函館の奇跡の始まりと感じます。

goes around cafeは、若者に函館を愛してもらうため、20代半ばの数人が手作りで1から始めるカフェ。
メンバーは特に飲食店の経験もなく、内装から何から、自分たちで試行錯誤しています。

コアメンバーは、BUNBUNとMAEKAWAさんの二人。

BUNBUNは埼玉出身で、元々は営業力で群を抜く1兆円売り上げ企業某Rの営業マン。
函館にゆかりがある人との関係が元で、いままで数回函館に訪れ、完全に惚れ込む。
その一方で、函館の暗い現実も知り、いてもたってもいられなくなり、自分の出来ることは何かを考え始めたという。
そして、退社して移り住んでしまったのだ。笑

BUNBUN

BUNBUN

MAEKAWAさんこと、みきじは元FMいるかのパーソナリティ。FMいるかとは、函館のコミュニティFM。函館市民で知らない人はモグリ。
MAEKAWAさんは函館出身。大学がハワイと別府のAPU。卒業後に函館に戻られた。
人と人とをつなぐプロ。前職のパーソナリティ時代は、街のたくさんの人と会ったり、はなしてきたことになる。

(ちなみに、FMいるかは、日本初のコミュニティFMで、市民メディアの世界でも有名です)

みきじことMAEKAWAさん

みきじことMAEKAWAさん

彼らの目的は、若者に人生や仕事の楽しさと、函館を好きになってもらうきっかけづくりとのこと。そのための場としてカフェを選んだのだという。
大学生をつなぎ、さらに世代間を緩やかにつなぐ場も作る。

カフェの中の黒板

カフェの中の黒板

多くの地方都市と同様に、函館の若者は多くは大学や就職で街を出る。
しかも、いやいや出るのではない。「この街では出来ること、楽しいことなんて何もない」と思っている若者も多い。

外部からみた函館は、夜景やイカをはじめとする海鮮、夏の気候を始め、観光都市として魅力が高い。
有名な文化人も多い。(ミュージシャンだけでも、YUKI, GLAY, 辻仁成, 北島三郎, あがた森魚, 中村耕一 などなど。詳しくは、http://ja.wikipedia.org/wiki/函館市#.E5.87.BA.E8.BA.AB.E6.9C.89.E5.90.8D.E4.BA.BA)

函館山と津軽海峡

函館山と津軽海峡

しかし、現実には毎年3〜4%程度の人口減が続いている。(参考:http://www.seikatsu-guide.com/citysearch/search/01202 )
にもかかわらず、観光都市ゆえの油断もある。この街を蝕む病理は着実に広がっている。

最近のタクシー運転手の月収は12万円。一方、月15万円程度の生活保護をもらって、昼間からパチンコを楽しんでいる人が年々増えているという。
なかには生活保護の受給中にも関わらず、隠れて夜のお仕事をして30万円くらい稼いでいる人もいるとの話を聞いた。
他にも、離婚率が全国806市区中58位など、極めて高い。DVや殺人も多くなっている。

そのような中、若者は、この街のことを「仕方なく過ごす街」と捉えてしまっている。
これはもったいない。どんなLIFEも、仲間と、ちょっとしたきっかけで、ステキなものに変えられるのに。
そういうことを、伝えたいのだろう。

個人的に、とても共感したのが、カフェオーナーMAEKAWAさんの動機。
MAEKAWAさんは前述のとおり、大学の時に函館を一旦離れ、その後戻ってきた。その際に、他の都市に比べ、なんてステキなところなのだろうと、函館の良さを再確認したという。
一方で、多くの仲間が外に出て行ってしまう。また、数少ない地元に残った仲間も、たくさんの問題を街や社会のせいにして、日常に愚痴をこぼしてばかりいる。ものすごく楽しい青春時代を共に過ごした仲間の、そういう姿を見ていると、なんとかしなくては、と思うとのことだ。
また、夢を追いかけ東京に出て行った仲間が、夢を「卒業」し、地元に戻ってきたことがあったという。そのとき、地元の友人の多くは、歓迎をするのではなく、後ろ指を指すような冷やかしに似た態度を取るものもいたという。このことに対して「いったい何なんだ!」という思いがあったとのこと。なので、そんな函館を変えたい、と。

これは直接本人の口から聞いたわけではなく、BUNBUNから伝聞で聞いたので、今度はもっと仲良くなって、本人から直接聞きたい。
いずれにしても、僕自身も出郷者といえば出郷者だし、このMAEKAWAさんの話は、本当に共感しました。

持ち前の営業力と、人当たりの良さをもったBUNBUN。人と人をつなぐプロで、どこかしら不思議なオーラがでているMAEKAWAさん。
二人とも、とても、ポジティブで、明るく、行動力に溢れている。

でも、こんな二人でも、たった二人だけでは、コミュニティカフェは作れない。
そこで、mixiを通して、想いを伝え、サポーターを募ったという。その数なんと150人強!
カフェ予定地で、サポーター会議などを重ね、徐々に準備が進んでいます。

ホームセンターに買い出し中

ホームセンターに買い出し中

料理の天才マッシー、内装の天才サキちゃん(それぞれ、本職が、学校の先生、看護師)、函館ベンチャー企画代表のおおくぼくん、いつかは市長というふじいさん。
他のメンバーも、愉快で魅力的な人ばかりです。

棚、自作中

棚、自作中

料理人マッシー

料理人マッシー

ふじいさん

ふじいさん

そして、準備中のカフェは、もう既に、開店後の自由な雰囲気が。笑
BUNBUNとサキちゃんは、アコースティック片手に、aikoやYUKIなどを歌ったり。店長のMAEKAWAさんは、ブログを書くため256MBしかメモリがないPCと格闘しながら演歌を歌ったり。ふじいさんとマッシーは、オセロゲームで本気対戦。一手を打つのに数分間考える、本気の対戦です。勝ったマッシーは、ふじいさんに首輪を付けてペット執事にして喜んでいました。プチSです。笑

このカフェのテーマは「毎日が学園祭前夜」。言い得て妙です。笑

アコースティックライブ中

アコースティックライブ中

オセロゲーム中

オセロゲーム中

敗者はイヌに。笑

敗者はイヌに。笑

サキちゃんも、MAEKAWAさんも、本当に歌が上手いです。サキちゃんは、ナチュラルなビブラート感があり、これは1/Fゆらぎでも出ているのではないか、というくらいでした。MAEKAWAさんは、こぶしがつごいので演歌ですね。サキちゃんは、ストリートでライブもやるそうです。函館の歌姫 Peachさんが、ご結婚で苫小牧に移られるというプチ悲しいニュースがありましたが(地元ネタ過ぎるか)、このカフェから次なる歌姫が出る日も近いのではないでしょうか。

個人の才能ももちろん、チームとしてもステキなチームでした。
地域を元気にする三大要素として、よそもの。若者。ばかもの。とよく言われますが、この3つがバランス良く発揮されたチームです。
こんなステキな仲間と、カフェを開けるなんて、正直うらやましい。

元気な三人

元気な三人

三年後には三店舗。五年間で若者ネットワークを作り出すのが目標とのことです。
(函館には、実は8つも高等教育機関があるのですが、それがgoes around cafeのオープン場所である戸倉地域の他に、中部の五稜郭近く、北部の赤川地区、南部の元町など、かなり離れて点在しているのです。)

オープン後は、時間帯毎にメニューやサービスを変え、大学生だけでなく、高校生・高専生、子連れの主婦、自分たちと同じ若手社会人などが集まるようにするとか。そして、その世代間をゆるやかに繋ぐイベントなどのしかけもやってゆくそうです。また、NPOカタリバのように、大学生が高校生のキャリア相談に乗ったりとか、社会人が大学生の相談に乗ったりとか、そのようなイベントを開催するとのこと。
僕としては、基本、前述のようにフリーダムな雰囲気を大切にしつつ、ときたまイベントで、ワールドカフェなどのワークショップ手法を用いたダイアログを実施したり、ネットも駆使したつながりとアクションを生み出せる場になると良いなあ、と思います。そのために、サポートできることは最大限したいなぁ、と。goes around cafeに早くも、惚れ込んでいます。笑 函館の外にいる人間ならではのコミットメントを探します。

例えば、最近ようやく海士町の活動などが評価され、「田舎で働き隊」などのプロジェクトがたくさんうまれています。都市では、自分の存在意義ややりたいことが見つからずに思い悩んでいる若者が、田舎にいけば、生き生きとし出すこと、そのことにようやく国も地方自治体も気がついてきました。一方で、同じように都市で悩む若者が、すべて農村や漁村に向いているか、というと、おそらくそうではないでしょう。でも、何もかもが複雑でやりつくされている感のある東京では活かされなくとも、それ以外の地方都市では十分に活きる若者のチカラはあります。函館ほどのサイズ・地位の街で、カフェ運営を通したコミュニティづくり、リーダシップの発揮、等々、これらを求めている若者は沢山いるのではないかな、と思います。海士町のように、Iターンの若者の増大から、Uターンも増える。出郷者が、自分の地元のすばらしさに気がつく、といった効果も期待できるかもしれません。このあたりのデザインをしっかりとして、きちんと現場でラウンチさせることも素晴らしいな、小さいことからやろうかな、と思います。例えば、面白法人KAYACのようなベンチャーを、自分の手で函館に作り、Iターン、Uターンを受け入れるなどなど。

実際にいつのタイミングで、と具体的に考えられているわけではありませんが、ひとつ確実に言えるのは、海士町の活動や、沖縄の今津くんの有限会社ルーツの活動など、僕が自分自身のライフワークとして掲げる、みらいの「大学」づくり、って、もうやっている人はやっているんだなぁ、と、いうこと。自分の四の五の言わずに、そろそろ動き始めないと、と、思いました。大好きな故郷でこんなにステキなチャレンジをしている同世代の仲間がいて、出会えたこと。これは、大きな暗示なのかもしれません。

若者の存在に、函館の未来の可能性をかけた、このステキな挑戦の始まり。
カフェ、オープンは2009年5月2日です!!

この記念すべき瞬間に、僕もずうずうしく立ち会うために、月末から連休半ばにかけて、また帰郷しちゃいます。
これを読んでいるあなたもいかがですか。ちょうど、桜満開の函館も見られますよ!

活たこ刺し

活たこ刺し

函館山からの風景

函館山からの風景

<<関連URL>>
goes around cafeのブログ: http://ameblo.jp/goes-around/

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